参議院選挙

参議院選挙2019【奈良県選挙区】当落予想と立候補者一覧の最新情勢まとめ

選挙イヤーの2019年。

春の統一地方選挙に続いて、7月にはいよいよ参議院議員通常選挙が行われます。

奈良県選挙区は今回どんな候補が名乗りを上げているのでしょうか?

こちらの記事では、参議院選挙2019奈良県選挙区の立候補者情報や最新情勢からの当落予想をまとめてご紹介します。

参議院選挙2019【奈良県選挙区】の立候補者名一覧

奈良県選挙区の立候補者

堀井 巌(ほりい いわお)の経歴やプロフィール

出典元:https://pbs.twimg.com/

  • 名前:堀井 巌(ほりい いわお)
  • 現年齢:53歳
  • 性別:男
  • 党派:自由民主党
  • 肩書き:参議院議員
  • 学歴:東大寺学園高等学校、東京大学経済学部卒業
  • 職歴:自治省(現・総務省)職員、参議院議員(1期)

現職の堀井巌氏は、1965年10月22日に橿原市で生まれます。

大学卒業後、自治省(現・総務省)に入省し、静岡県や岡山県への出向のほか、本省の自治財政局財政企画官、内閣官房副長官秘書官などを歴任します。

2013年1月に退職後、7月の参院選に自民党公認で奈良県選挙区から出馬し初当選。

第3次安倍第3次改造内閣で外務大臣政務官を務めました。

主な公約・政策主張

堀井氏が掲げる政治理念は以下のとおり。

  1. ふるさと奈良に活力を!
    豊かな自然環境と他に類を見ない歴史・文化を継承し、道路など社会資本整備の推進、農業・林業・観光をはじめ地域経済の活性化と雇用の創出など、活力ある奈良をつくります。
  2. 若い世代に希望あふれる社会を!
    子供たちに最良の教育環境をつくります。また、女性が活躍し、子育てを頑張っている若い人たちが不安なく働ける社会をつくるとともに、未来を担う若い世代の新たなチャレンジを応援します。
  3. 暮らしに安心・安全を!
    すべての人が生きがいを持ち、安心して暮らせる社会をつくるため、全世代型社会保障制度へ転換し、年金・医療・介護制度を強化します。また、予期せぬ自然災害に強い基盤を整備します。
  4. 日本の未来を見据えた骨太の政策を!
    次の世代に「すばらしい国」日本を引き継ぐため、1期6年の活動で培った経験などをもとに、継続して日本の未来を見据えた骨太の政策に全力投球します。

西田 一美(にしだ かずみ)の経歴やプロフィール

  • 名前:西田 一美(にしだ かずみ)
  • 現年齢:58歳
  • 性別:女
  • 党派:無所属
  • 肩書き:連合奈良会長
  • 学歴:県立榛原高等学校卒業
  • 職歴:室生村(現・宇陀市)職員、自治労中央本部執行委員、連合奈良会長

西田一美氏は、1961年3月19日に室生村(現・宇陀市)で生まれます。

高校卒業後、室生村役場に入庁。

仕事の傍ら労働組合活動にも熱心に取り組み、自治労の室生村職員組合執行委員長や奈良県本部副執行委員長を歴任します。

2006年に合併で宇陀市職員となり、市民環境部人権施策課の課長補佐に。

2007年には自治労中央本部執行委員、2017年からは連合地方連合会初の女性トップとして連合奈良会長に就任しています。

主な公約・政策主張

西田氏が掲げる政策は以下のとおり。

  • 「ひとりひとりが輝ける社会へ!」
    私は、自然豊かな奈良県室生村で生まれ育ちました。人と人が支え合う村で働き、育まれ、人はどんな環境に生まれても、無条件に等しく、尊厳ある人生を生きる権利があることを学びました。しかし、社会人となって、職場での女性の立場を知り、結婚、出産、育児、離婚、乳がん闘病など様々な経験を経て、解決しなければならない課題に直面し、その解決に取り組んできました。私は、ひとりひとりに寄り添い、その思いを届けることができる経験を積んできました。全てのひとが、輝ける社会を創る!それが私の使命です。
  • 「子どもが一番!」未来に夢・希望・平和を繋ぐ
    かけがえのない、未来を託せる子どもたち。
    私は、二人の娘の母として、また働く母として、次代を担う子どもたちに、安心・安全に暮らせる平和な社会を引き継ぎたいと強く思うようになりました。妊娠・出産・育児などで悩む女性たちに寄り添い、子どもたちの未来への責任を果たすために活動を続けてきました。
    今、子どもの7人に1人が貧困と言われ、近親者からの虐待や暴力の報道が連日なされています。
    私は、子どもたちが未来に夢と希望の持てる、平和な社会を繋ぐため、「子どもが一番!」に全力を尽くします。
  • 「生きるために働く!」
    全ての職場に、この時代と社会を支える智恵と技術と結束があります。それは、働く人々によって支えられています。
    しかし、残念ながら一方で、働き過ぎによる過労死や、メンタルダウンからの離職、職場のハラスメントなど命に関わる課題が明らかとなってきました。今、日本の職場が脅かされようとしています。私たちは、豊かな人生を生きるために働くのであり、働くために生まれてきたのではありません。私は、尊厳ある働き方を全力で守り、いのちをまもります。







田中 孝子(たなか たかこ)の経歴やプロフィール

出典元:https://pbs.twimg.com/

  • 名前:田中 孝子(たなか たかこ)
  • 現年齢:63歳(※7/16~ 64歳)
  • 性別:女
  • 党派:幸福実現党
  • 肩書き:幸福実現党奈良県統括支部長
  • 学歴:早稲田大学社会科学部卒業
  • 職歴:奈良ハローワーク職業相談員、幸福実現党職員

田中孝子氏は、1955年7月16日に福岡県古賀市で生まれます。

県内の公共職業安定所で職業相談員を務める傍ら、地域活動にも熱心に取り組み、自治会会長やPTA会長、民生児童委員を歴任。

これまでに、2009年の衆院選(奈良2区)、2014年・2017年の衆院選(比例近畿ブロック)、2013年・2016年の参院選(奈良県選挙区)に挑戦するも、落選しています。

主な公約・政策主張

田中氏が掲げる政策は以下のとおり。

  • 大胆な減税で奈良の経済を豊かに
    ・現政権は『社会保障のための消費増税』を訴えていますが、消費増税しても社会保障の負担は軽くなりません。(中略)最大の社会保障は、『安い税金』です。景気を本気で回復するには減税が一番です
    ・幸福実現党は、まず消費税率5%へ引き下げ、大胆な減税や規制緩和を行い、全世代が豊かさを実感できるように、経済成長を目指します
  • 社会保障制度を見直し、努力が報われる社会へ
    ・老後の不安を持っている方が多いため、制度や保障だけに頼るのではなく、家族・地域コミュニティの絆作りや支え合いの中で、尊厳を持って生きられる仕組みを整えます
    ・『奈良には高齢者の働き場所・老後の生きがいがある』『家族の絆・奈良モデル』を掲げ、年齢で区切られない仕事をつくり、チャンス溢れる『生涯現役社会』を実現します
  • 憲法9条の改正で、安心・安全を守る
    ・中国や北朝鮮など、日本やアジア諸国に対して不穏な動きをしている国があります。今こそ、自衛隊が日本防衛のために働けるよう、憲法9条の改正が急務です。国防と防災を一体化して強化し、有事の際に国民の生命と財産を守れる体制をつくります
  • 自分の国を愛し、誇りを持てるような教育を
    ・戦前の教育を否定し、『人間としての成長』を育んできた情操教育が失われた結果、いじめ問題や青少年犯罪などの悪質・陰湿な犯罪が学校で行われています。幸福実現党は、徳育や宗教的情操を育む教育を重視し、人の気持ちが分かる子供を育てます
    ・日本建国の原点である奈良県で、愛国心を育む歴史教育・偉人教育の大切さを訴え、真の意味で、自分の国を愛し、誇りを持てる教育を実現してまいります

参議院選挙2019【奈良県選挙区】の当落予想と情勢調査

参院選2019奈良県選挙区の改選数は1名。

今回改選を迎えるのは、堀井巌氏(自民党・1期)。

 

新人は、野党統一候補の西田一美氏(無所属)、参院選3度目の挑戦となる田中孝子氏(幸福実現党)が名乗りを上げました。

 

新人4名が争った2013年の選挙では、堀井氏(自民党)が354,658票で制し、大西孝典氏(民主党)は139,680票、谷川和広氏(日本共産党)は91,704票、田中孝子氏(幸福実現党)は18,907票で落選。

 

現新4名が争った前回2016年の選挙では、新人の佐藤啓氏(自民党)が292,440票で制し、現職の前川清成氏(民進党)が216,361票で一歩及ばず、吉野忠男氏(おおさか維新の会)は119,994票、田中孝子氏(幸福実現党)は13,293票に終わりました。

 

今回は、自民の堀井氏と野党統一候補の西田氏による事実上の一騎打ちとなっています。

 

前回約12万票の維新支持層の票の動向も大きなカギとなるでしょうが、自治労出身の西田氏には流れにくいと思われます。

 

したがって堀井氏が有利とみられますが、無党派層をうまく取り込めば西田氏にも勝機があるかもしれません。

まとめ

参院選2019奈良県選挙区は、事実上、再選を目指す自民党現職の堀井巌氏と野党統一候補で新人の西田一美氏との戦いに。

 

2004年・2007年・2010年は民主党候補が当選しており、2016年の選挙では自民党が制したとはいえ大差といいがたい結果に終わっています。

 

2013年にダブルスコアに近い票差で議席を得た堀井氏にとって、今回決して楽観視できない戦いになるのではないでしょうか。

参議院選挙2019特集
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