参議院選挙

参議院選挙2019【長野県選挙区】当落予想|立候補者一覧と最新情勢まとめ

選挙イヤーの亥年、2019年。7月にはいよいよ参議院議員通常選挙が行われます。

長野県選挙区の改選数は2名→1名に。

さらに「参院のドン」と称される自民党参議院幹事長の吉田博美氏の引退により、選挙戦の行方はどうなるのでしょうか?

それでは、注目区である参議院選挙2019長野選挙区の立候補者や当落予想などをご紹介します。

参議院選挙2019【長野県選挙区】の立候補者名一覧

長野県選挙区の立候補者

羽田 雄一郎(はた ゆういちろう)の経歴やプロフィール

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  • 名前:羽田雄一郎(はた ゆういちろう)
  • 現年齢:51歳
  • 性別:男
  • 党派:国民民主党
  • 肩書き:参議院議員
  • 学歴:玉川大学文学部芸術学科児童専修課程卒業
  • 職歴:伊藤忠記念財団勤務、参議院議員(4期)

羽田雄一郎氏は、1967年7月29日に東京都で生まれます。

衆議院議員を務めた武嗣郎氏を祖父に、内閣総理大臣を務めた孜氏を父に持つ羽田氏。

大学卒業後、伊藤忠記念財団への勤務を経て、1999年に行われた参院選補欠選挙に民主党公認で出馬し初当選を果たします。

その後の通常選挙でも当選を重ね、現在4期目。

2012年の野田第2次・第3次改造内閣では国土交通大臣を務めました。

主な公約・政策主張

スローガンは「原点からの挑戦。」

「国民の生活」を原点におく羽田氏が掲げる政策は以下のとおり。

  • 「すべての世代の応援団」
    年金制度改革、安定した医療保障制度改革を柱としたすべての世代を支援する社会制度の抜本改革を推進します。
  • 「長寿日本一の信州から発信」
    健康長寿社会を支えるために、地域における医療関係者と介護従事者の連携を強化し、高齢者が安心して住み慣れた地域で 生活できるよう、在宅医療・在宅介護を充実させるための人づくり・仕組みづくりを推進します。
    同時に、医療、介護に携わる人の労働条件を改善します。
  • 「働く人の一番の味方として」
    「全員参加型社会」の実現を目指し、正規・非正規を問わず働く意欲をもつすべての人に対する能力開発の機会を確保するとともに、正社員への転換を図ります。
    そして、労働者を解雇しやすくする政府の労働規制緩和を認めず、雇用の安定を通じた景気回復を目指します。
  • 「子どもたちの未来のために」
    チルドレン・ファースト=子どもたちの育ち、学びを優先します。保育士資格を持つ国会議員として、子どもたちの未来のために全力投球します。
    少子化対策・子育てサポート・保護者の就労支援は、わが国の重要な課題です。
    子供がほしいと願い、子供を生み、子育てをする家族や夫婦に、国・企業・地域社会・地域住民が連携をして、国の宝である子供たちが社会に出るまでの間、責任を持って支える仕組みをつくります。

小松 裕(こまつ ゆたか)の経歴やプロフィール

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  • 名前:小松 裕(こまつ ゆたか)
  • 現年齢:57歳
  • 性別:男
  • 党派:自由民主党
  • 肩書き:医師(元衆議院議員)
  • 学歴:信州大学医学部医学科卒業
  • 職歴:医師(日本赤十字社医療センター、東京大学医学部附属病院、国立スポーツ科学センター他勤務)、衆議院議員(2期)

小松裕氏は、1961年12月3日に諏訪市で生まれます。

大学卒業後、消化器内科やスポーツドクターの専門医として病院に勤務するほか、アトランタからロンドンまで5度の五輪、WBCやレスリングなどの国際大会に帯同します。

2012年・2014年に行われた衆院選に長野1区から自民党公認で出馬し、選挙区ではいずれも落選するも比例復活当選を果たします。

しかし、2017年の衆院選では比例復活もかないませんでした。

主な公約・政策主張

「日本に健康を創る」を志とする小松氏。

政治家を志す原点として以下の2つを掲げています。

  • 医療や介護の現場を知り尽くした者として、真に国民の側に立った社会保障の実現
  • 健康のためのスポーツ、地域のつながりのためのスポーツ、青少年の健全育成のためのスポーツ、これらスポーツの力の社会の中での活用







斎藤 好明(さいとう よしあき)の経歴やプロフィール

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  • 名前:斎藤 好明(さいとう よしあき)
  • 現年齢:58歳
  • 性別:男
  • 党派:諸派(「労働の解放をめざす労働者党」(略称:労働者党))
  • 肩書き:農業(元高校教諭)
  • 学歴:東京教育大文学部卒業
  • 職歴:長野県立高校教諭、農業

斎藤好明氏は1950年に栄村で生まれます。

大学在学中にマルクス主義に傾倒した斎藤氏。

大学卒業後、故郷の長野に戻り県立高校の社会科教諭を務めます。

同時に労働者党の前身であるマルクス主義同志会に入会し、40年以上にわたって活動。

2007年から10年間、同志会長野県支部長を務めていました。

主な公約・政策主張

斎藤氏が所属する労働者党は以下の政策を掲げています。

  1. 労働者の政党としての原則的な立場と政策
  2. バラまき「成長」やバラまき「福祉」は幻想であり、空手形だ
  3. モリ・カケ事件は日本を最悪、最低の国に堕落させた国家ぐるみの大犯罪
  4. 真実の歴史を否定、「修正」して再び戦争と帝国主義国家への危険な道へ
  5. 安倍の9条改憲を許すな!改憲するなら、天皇制条項の削除から始めよ!
  6. 反安倍勢力は「別個に進んで一緒に撃て」!野党共闘を名目に半自民候補を押しつけるな!

古谷 孝(ふるや たかし)の経歴やプロフィール

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  • 名前:古谷 孝(ふるや たかし)
  • 現年齢:43歳
  • 性別:男
  • 党派:政治団体「NHKから国民を守る党」
  • 肩書き:社会保険労務士
  • 学歴:立教大学経済学部卒業
  • 職歴:地方銀行勤務、中央社会保険労務士法人代表

新人の古谷孝氏は、1976年5月28日に茨城県取手市で生まれます。

大学卒業後、地方銀行勤務を経て、2009年に社会保険労務士法人を立ち上げます。

東京都内に在住する古谷氏は、妻が長野県上田市出身であることから、長野県選挙区での出馬を決意しました。

主な公約・政策主張

「NHKから国民を守る党」が掲げる主な政策をご紹介します。

  • NHKが頑なに行わないスクランブル放送の導入を実現し、平等な受信料制度に改めるとともにNHK集金人の廃絶を目指します。
  • ワンセグやインターネット配信へのNHK受信料の拡大に対して断固として反対し法令の変更に向けて注力していきます。

参議院選挙2019【長野県選挙区】の当落予想と情勢調査

今回の選挙から改選数が2名→1名となる参院選2019長野選挙区。

今回改選を迎える現職は、羽田雄一郎氏(国民民主党・4期)、吉田博美氏(自民党・3期)。

このうち、吉田氏は体調不良のため引退します。

一方新人で名乗りを上げたのは、衆院からの鞍替えとなる小松裕氏(自民党)、斎藤好明氏(諸派:労働の解放をめざす労働者党)、古谷孝氏(NHKから国民を守る党)の3名。

なお、立候補を表明していた長瀬由希子氏(日本共産党)は、野党候補統一のため取り下げました。

したがって1議席を賭けて4名が争っています。

過去の結果を紐解くと、6名が立候補した2013年の選挙では、吉田氏が365,115票、羽田氏が294,588票を得てそれぞれ当選。

唐沢千晶氏(日本共産党)は154,630票、角恵子氏(みんなの党)は106,915票、神津ゆかり氏(無所属)は51,621票、味岡淳二氏(幸福実現党)は7,537票で落選しました。

4名が立候補した2007年は羽田氏が538,690票、吉田氏が301,635票で逆転。

5名が立候補した2001年は吉田氏が346,831票、羽田氏が293,669票で当選しました。

ちなみに、改選数が1名となった2016年の参院選では、現職の若林健太氏(自民党)、元キャスターで新人の杉尾秀哉氏(民進党)のほか、幸福実現党の新人候補が出馬。

杉尾氏が574,052票を得て、若林氏を約7万4千票差で破りました。

今回の選挙戦は、事実上、羽田氏と小松氏の一騎打ちといえるでしょう。

羽田氏は立憲民主党県連と国民民主党県連の連携組織である「新政信州」からの推薦を得て、盤石な体制を構築。

さらに立憲民主党、共産党、社民党からの支持を得ています。

一方、吉田氏からの後継指名を受けて衆院から鞍替えする小松氏は、県内各地で急速に支持拡大を図っています。

羽田氏が優勢と予想されますが、小松氏も終盤の追い上げによっては勝機があるかもしれません。

まとめ

以上、参院選2019長野選挙区の候補者や当落予想などをご紹介しました。

古くは自民党と日本社会党、近年では自民党と民主党(民進党)が2議席を獲得。

改選数が1に減り、ドンの吉田氏が引退する今回、自民党としては貴重な1議席を何が何でも取りにいくでしょう。

5選を目指す羽田氏が議席を守るか、それとも自民党の新人の小松氏が奪取するか、注目してまいりましょう。