参議院選挙

参議院選挙2019【茨城県選挙区】当落予想|立候補者一覧の最新情勢

選挙イヤーの2019年。

7月にはいよいよ参院選が行われます。

茨城県選挙区の候補者はどんな顔触れなのか、またどんな主張をしているのか、気になるところですよね。

こちらの記事では参議院選挙2019から茨城県選挙区の立候補者や政策、当落予想をご紹介します。

参議院選挙2019【茨城県選挙区】の立候補者名一覧

茨城県選挙区の立候補者

上月 良祐(こうづき りょうすけ)の経歴やプロフィール

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  • 名前:上月 良祐(こうづき りょうすけ)
  • 現年齢:56歳
  • 性別:男
  • 党派:自由民主党
  • 肩書き:参議院議員
  • 学歴:灘高等学校、東京大学法学部卒業
  • 職歴:自治省(現・総務省)官僚、参議院議員(1期)

現職の上月良祐氏は、1962年12月26日に兵庫県神戸市で生まれます。

大学卒業後、自治省(現・総務省)に入省し、青森県や鹿児島県への出向、総理官邸内閣官房副長官秘書官などを歴任し、2005年から茨城県総務部長、2010年から副知事に就任します。

2012年に退職後、翌2013年の参院選に茨城県選挙区から自民党公認で出馬し、初当選。

第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣で農林水産大臣政務官を務めました。

主な公約・政策主張

上月氏が掲げる政策の柱は以下のとおり。

  • 地域経済の活性化、雇用創出
  • 社会保障の安心確立〜幸せな高齢社会づくり〜
  • 強い農林水産業の確立
  • 人がいきいきと暮らし、学び、働く環境づくり・子育て支援
  • 交通・物流・交流ネットワークの強化
  • 地方分権と行革の徹底

小沼 巧(おぬま たくみ)の経歴やプロフィール

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  • 名前:小沼 巧(おぬま たくみ)
  • 現年齢:33歳
  • 性別:男
  • 党派:立憲民主党
  • 肩書き:元経済産業省職員
  • 学歴: 清真学園高等学校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院国際ビジネス学修了
  • 職歴:経済産業省職員、経営コンサルタント会社勤務

小沼巧氏は、1985年12月21日に大洋村(現・鉾田市)で生まれます。

大学卒業後、経済産業省に入省し、通商政策課課長補佐などを歴任。

また、在職中に米国・タフツ大学フレッチャースクールに留学し、国際ビジネス学を学びます。

2017年に退職後、東京の経営コンサルティング会社に勤めていました。

主な公約・政策主張

出馬表明の記者会見の中でその思いを次のように述べています。

「経済産業省や民間企業での経験を生かしてこの国をよくするため、国政に挑戦したい。

原発発祥の地である茨城から『原発ゼロ』に向けた第一歩を現実的に進めていくことが私に課せられた使命だ」

大内 久美子(おおうち くみこ)の経歴やプロフィール

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  • 名前:大内 久美子(おおうち くみこ)
  • 現年齢:69歳
  • 性別:女
  • 党派:日本共産党
  • 肩書き:元茨城県議会議員(日本共産党中央委員・党県副委員長)
  • 学歴: 茨城大学養護教員養成所卒業
  • 職歴:こばと保育園保育士、水戸市議会議員(5期)、茨城県議会議員(5期)

大内久美子氏は、1949年8月14日に福島県須賀川市で生まれます。

茨城大学教員養成所を卒業後、保育士を経て、1975年に史上最年少で水戸市議に当選し、出産・子育てと議員活動を両立させ、5期務めます。

1995年には茨城県議に転じて2014年まで5期務めた後、同年の衆院選に茨城1区から出馬するも落選。比例復活も叶いませんでした。

2015年には水戸市長選、2017年には再度衆院選に挑むも、それぞれ落選しました。

主な公約・政策主張

大内氏が掲げる参院選に向けての主な政策的課題は以下のとおり。

  1. 国政私物化疑惑の徹底究明をすすめる
  2. 安倍政権による憲法9条改憲を許さない
  3. 暮らしと経済の問題では、「1%の富裕層や大企業のための政治ではなく、99%の国民のための政治を」--格差と貧困をただす経済民主主義の4つの改革を掲げ、その実現のためにとりくむ。
  4. 東海第2原発の再稼働・運転延長を許さず、原発ゼロをめざす
  5. 核兵器禁止条約に日本政府がサインするよう迫る

海野 徹(うみの とおる)の経歴やプロフィール

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  • 名前:海野 徹(うみの とおる)
  • 現年齢:69歳(6/10~ 70歳)
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:元那珂市長
  • 学歴:県立太田第一高等学校、専修大学法学部法律学科卒業
  • 職歴:伊勢甚百貨店勤務、木材業、那珂町議会議員(1期)、那珂市議会議員(2期)、那珂市長(2期)

新人の海野徹氏は、1949年6月10日に木崎村(現・那珂市北酒出)で生まれます。

大学卒業後、伊勢甚百貨店への勤務を経て、木材業に従事します。

2004年の那珂町議選に出馬し、初当選。

2005年に合併で那珂市が発足したのに伴い市議となり、2008年の再選を経て、2011年の市長選で初当選を果たし、2015年に再選されます。

2019年の市長選に出馬せず、引退を表明しました。

主な公約・政策主張

市長在任中、日本原子力発電東海第2原発(東海村)再稼働反対を表明してきた海野氏。

出馬表明の記者会見の中で、参院選における公約を次のように述べています。

「原子力エネルギー政策の大転換が必要だ。消費税の増税にも反対していきたい」

田中 健(たなか けん)の経歴やプロフィール

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  • 名前:田中 健(たなか けん)
  • 現年齢:53歳
  • 性別:男
  • 党派:NHKから国民を守る党
  • 肩書き:元東京・江戸川区議会議員(不動産賃貸業)
  • 学歴:東京都立墨田川高等学校、千葉大学教育学部卒業
  • 職歴:江戸川区議会議員(5期)

田中健氏は、1966年1月6日に東京都江戸川区で生まれます。

高校卒業後、一浪で千葉大に入学するも8年間在学し、卒業直後の1995年の江戸川区議選に新党さきがけ公認で出馬し、初当選。

1999年の選挙で民主党から出馬し再選を果たすも、2001年の都議選に無所属で臨み落選します。

2003年・2007年・2011年の区議選で当選を重ねるも、2015年・2019年には落選。

かつて高速道路通行料不払い行為を行うフリーウェイクラブの副会長を務めていた田中氏。

区議在職中の2006年に逮捕、翌2007年に200万円の罰金刑が下され、区議会で辞職勧告が決議されたことも。

主な公約・政策主張

「NHKから国民を守る党」が掲げる主な政策をご紹介します。

  • NHKが頑なに行わないスクランブル放送の導入を実現し、平等な受信料制度に改めるとともにNHK集金人の廃絶を目指します。
  • ワンセグやインターネット配信へのNHK受信料の拡大に対して断固として反対し法令の変更に向けて注力していきます。

また、東海第二原発の再稼働については、以下のような主張を述べています。

「個人的に原発は廃止した方がいいと思っている。事故が起きた時に想定以上の被害が出る。永続的に安定的なエネルギーとして考えられないのではないか。人知を持って扱うのは難しい」

出典元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201906/CK2019062102000173.html







参議院選挙2019【茨城県選挙区】の当落予想・情勢調査

参院選2019茨城県選挙区の定数は2名。

今回改選を迎える現職は、上月良祐氏(自民党・1期)と藤田幸久氏(立憲民主党・2期)。

なお、立憲の藤田氏は、選挙区ではなく比例区からの出馬となります。

一方、現在までに立候補を表明している新人は、小沼巧氏(立憲民主党)、大内久美子氏(日本共産党)、海野徹氏(日本維新の会)、田中健氏(NHKから国民を守る党)。

過去の選挙を振り返ると、1期務めた長谷川大紋氏(自民党)が引退した2013年の選挙では、6名が出馬する中で上月氏(自民党)が560,642票、現職の藤田氏(民主党)が204,021票で当選。

石原順子氏(みんなの党)153,403票、石井章氏(日本維新の会)127,823票、小林恭子氏(日本共産党)97,197票、 中村幸樹氏(幸福実現党)14,586票は落選しました。

同じく6人が出馬した前回2016年の選挙は、現職の岡田広氏(自民党)が得票率の半数を超える609,636票、郡司彰氏(民進党)が306,050票でともに4選。

小林恭子氏(日本共産党)は113,833票、武藤優子氏は(おおさか維新の会)86,866票、石原順子氏は(無所属)78,655票、中村幸樹氏は(幸福実現党)16,282票で落選しました。

今回、自民党は2名擁立を見送る方針を打ち出しているので、上月氏の当選は間違いないでしょう。

現職の藤田氏は、今年3月に国民民主党を除籍された翌日に立憲民主党入りした際、同党公認で選挙区からの出馬を望みます。

藤田氏移籍の経緯で立憲・国民両党にわだかまりが生じたものの、統一候補擁立に向けて協議を進めていましたが、立憲民主党が「原発ゼロ」を前面に掲げる小沼氏の擁立を決定。

これに対して、電力系労組が加入する連合茨城や国民民主党は反発しているようで、小沼氏支援で一枚岩になるのは難しそうです。

まとめ

参院選2019茨城県選挙区は、2名擁立を見送った自民党の1議席確保は堅いと考えられます。

小沼氏については国民民主党は推薦を見送り、連合も支持にとどまるようですが、候補者の顔ぶれからすると、おそらく当選圏内に入ると思われます。

今後の動向に注視してまいりましょう。