参議院選挙

参議院選挙2019【兵庫県選挙区】当落予想と立候補者一覧の最新情勢まとめ

こちらでは2019年7月執行の参議院選挙から兵庫県選挙区の立候補者の経歴や政策、最新情勢からの当落予想をまとめてご紹介します。

7月にはいよいよ参議院議員通常選挙が行われます。

兵庫県選挙区は改選数が1名増えて3名となりますが、どんな候補者が名乗りを上げているのか、見ていきましょう。

参議院選挙2019【兵庫県選挙区】の立候補者名一覧

兵庫県選挙区の立候補者

加田 裕之(かだ ひろゆき)の経歴やプロフィール

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  • 名前:加田 裕之(かだ ひろゆき)
  • 現年齢:49歳
  • 性別:男
  • 党派:自由民主党
  • 肩書き:元兵庫県議会議員
  • 学歴:県立東灘高等学校、甲南大学法学部卒業
  • 職歴:株式会社神戸新聞マーケティングセンター勤務、奥谷通衆議院議員公設第2秘書、兵庫県議会議員(4期)

加田裕之氏は、1970年6月8日に神戸市で生まれます。

大学卒業後、神戸新聞の関連会社に勤務しているときに阪神淡路大震災を経験し、政治家を志すように。

その後、衆議院議員奥谷通氏の公設秘書を経て、2003年の兵庫県議選で当選してから、県議を4期務めます。

これまでに、自民党全国青年議員連盟会長や第121代兵庫県議会副議長、自民党県議団幹事長など、党や議会の要職を歴任。

4期務めた鴻池祥肇氏の引退表明を受けて、自民党兵庫県連が行った参院選候補者選考会で選出され、公募が決まりました。

主な公約・政策主張

スローガンは「兵庫から新しい時代をつくる!」

自民党が掲げる政策の柱は以下のとおり。

  • 力強い外交・防衛で、国益を守る
    地球規模の課題解決に向けて、国際社会の結束やルールづくりを主導するとともに、わが国の安全・国益を守ります。
  • 強い経済で所得をふやす
    AI、IoT、ビッグデータで少子高齢化・人口減少を強みに転換し、しなやかで強い経済をつくります。
  • 誰もが安心・活躍できる人生100年社会をつくる
    年齢、性別にかかわらず誰もがその能力を発揮できる人生100年時代を築きます。
  • 最先端をいく元気な地方をつくる
    歴史・伝統・文化を守りつつ、地方から技術革新を展開し、快適で便利な暮らしを実現します。
  • 災害から命・暮らしを守る
    災害に強く、強靭な国土をつくり、国民の生命・財産・暮らしを守ります。
  • 憲法改正を目指す
    国民の幅広い理解を得て、新しい時代の憲法を目指します。

高橋 光男(たかはし みつお)の経歴やプロフィール

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  • 名前:高橋 光男(たかはし みつお)
  • 現年齢:42歳
  • 性別:男
  • 党派:公明党
  • 肩書き:元外交官
  • 学歴:関西創価高等学校卒業、大阪外国語大学(現・大阪大学)中退
  • 職歴:外務省職員

高橋光男氏は、1977年2月15日に宝塚市で生まれます。

大学在学中に外交官試験に合格し、2001年に外務省に入省。

翌年に大学を中退します。

在ブラジル日本大使館の一等書記官などを歴任し、2018年6月に退職。

現在、公明党国際局次長、同青年局次長、同「兵庫の未来」プロジェクト事務局長を務めています。

主な公約・政策主張

高橋氏が掲げる政策ビジョンは以下のとおり。

  • 生活者の視点で、安心・安全な社会を!
    ・ハード・ソフト両面の防災・減災対策、命を守るインフラ整備で災害に強い国へ。
    ・地域医療・介護・公共交通・バリアフリーの充実で、高齢者に安心な地域を。
    ・子育て支援の強化、働き方改革を進め、女性・若者・障がい者が輝く社会へ。
  • 地域の力を結集し、魅力ある兵庫創生を!
    ・兵庫の食や文化の魅力を磨き、国内外に発信し、誰もが愛する観光立国・兵庫を。
    ・新産業群の誘致、中小企業の海外展開支援、農林水産漁業の成長産業化を後押し。
    ・道路交通網の整備加速化、関西3空港・神戸港の発展で地域経済を活性化。
  • 日本の未来を拓き、世界への貢献を!
    ・子どもの未来を拓く力を育てる教育改革、教育無償化・海外留学を推進。
    ・東京オリンピック・パラリンピックを通じて、スポーツ立国、文化芸術立国へ。
    ・「人間の安全保障」に基づく平和外交で、東アジアと国際社会の平和と安定を。







安田 真理(やすだ まり)の経歴やプロフィール

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  • 名前:安田 真理(やすだ まり)
  • 現年齢:40歳(※7/19~ 41歳)
  • 性別:女
  • 党派:立憲民主党
  • 肩書き:フリーアナウンサー
  • 学歴:石川県立金沢二水高等学校、金沢大学教育学部保健体育コース卒業、法政大学大学院社会学研究科修了
  • 職歴:日本放送協会(NHK)富山放送局勤務、石川テレビ放送株式会社勤務、フリーアナウンサー

安田真理氏は、1978年7月19日に石川県金沢市で生まれます。

大学卒業後、NHK富山放送局の契約キャスターを経て、石川テレビでアナウンサー、ディレクター、記者を務めます。

2012年3月に退職後、上京し、フリーアナウンサーとして活動する傍ら、法政大学大学院に進学し社会学修士を取得しました。

主な公約・政策主張

立憲民主党が掲げる「国民との約束」をご紹介します。

  1. 生活の現場から暮らしを立て直します
    アベノミクスの成果は上がらず、国民の所得を削り、中間層を激減させたままでは、本当の意味で活力ある経済は再生しません。誰もが安心して暮らせる社会のビジョンを示さなければいけません。保育・教育、医療・介護の各分野の賃金を底上げします。女性に対する雇用・賃金差別をなくします。社会全体ですべての子どもの育ちを支援します。将来的な国民負担を議論することは必要ですが、直ちに、消費税率10%へ引き上げることはできません。実質賃金の上昇によって中間層を再生します。
    また、地方の基幹産業である第1次産業を支え、食と地域の安心を守ります。
  2. 1日も早く原発ゼロへ
    原発ゼロを単なるスローガンとして語る次元はとうに過ぎています。原発ゼロは、未来に対する私たちの世代の責任です。再稼働は現状では認められません。原発の稼働がなくとも日本経済は成り立ちます。再生可能エネルギーや省エネ等の技術開発によって、もはや原発ゼロはリアリズムです。
  3. 東京電力福島第一原発事故の被害者に責任ある対応を取り、原発立地自治体への対策、使用済み核燃料の処理などに関する具体的なロードマップを示す原発ゼロ基本法を策定し、1日も早く原発ゼロを実現します。
  4. 個人の権利を尊重し、ともに支え合う社会を実現します
    日本はすでに高度成長を経験した成熟社会です。画一的で、大量生産型の社会モデルから、個性や独創性を活かした社会モデルへと移行しなければなりません。人種や性などによる違いを尊重し、社会を彩る多様性こそが、その社会を豊かで、活力あるものにするのです。多様性は、強さです。あらゆる差別に反対し、社会の分断を許しません。LGBT差別解消、選択的夫婦別姓やクオータ制の実現などによって、互いに支え合う、社会的な包摂を実現します。
  5. 徹底して行政の情報を公開します
    知ること、議論すること、そして声を上げること。それは民主主義の根本です。しかし、2012年に安倍政権が誕生してから、政治は一部の権力者に私物化され、大切な情報が隠蔽されてきました。私たちは、現在の政治に違和感や怒り、不満を持つ人たちの声を、しっかりと受け止めます。適切なルールにもとづいて情報を公開し、オープンでクリーンな政治を実現します。
  6. 立憲主義を回復させます
    アジア、そして世界の中で、国際協調にもとづく、日本の安全保障に関する基本姿勢を守ります。2015年に強行採決された違憲の安保法制の問題をうやむやにしたままに、理念なき憲法改正が叫ばれています。専守防衛を逸脱し、立憲主義を破壊する、安保法制を前提とした憲法9条の改悪とは、徹底的に闘います。現下の安全保障環境を鑑み、領域警備法の制定と憲法の枠内での周辺事態法の強化をめざします。基本的人権の尊重、立憲主義、民主主義といった原則は、決して揺るがしません。解散権の制約や知る権利など、この原則を深化するための憲法論議を進めます。

金田 峰生(かねだ みねお)の経歴やプロフィール

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  • 名前:金田 峰生(かねだ みねお)
  • 現年齢:53歳
  • 性別:男
  • 党派:日本共産党
  • 肩書き:日本共産党兵庫県委員会常任委員
  • 学歴:県立加古川北高等学校、日本福祉大学社会福祉学部卒業
  • 職歴:兵庫県保険医協会勤務、日本共産党専従職員、兵庫県議会議員(1期)

金田峰生氏は1965年8月25日に神戸市で生まれます。

大学卒業後、兵庫県保険医協会勤務を経て、日本共産党の専従職員に。

1999年から兵庫県議会議員を1期務めるも、2003年の選挙で落選。

これまでに2005年の県知事選、2007年の県議選、2009年・2017年の衆院選、2013年・2016年の参院選に出馬するも、いずれも落選しています。

主な公約・政策主張

「人の命と尊厳を大切に 金田峰生の改革プラン」と題する政策の柱は以下のとおり。

  1. 人間らしく働く
    8時間働けば普通に暮らせる社会に。長時間労働・サービス残業ゼロ。雇用は正規を基本に。
  2. 災害から命まもる
    公共事業は、大規模開発より防災対策を重点に。生活再建支援金は300万円(全壊)を500万円に。
  3. 税金は応能負担に
    ​消費税10%増税は中止。大企業・富裕層が応分に負担する、能力に応じた税金の集め方に。
  4. 暮らしを支える
    医療・介護は「削減につぐ削減」から拡充へ。大学の学費半額へ、奨学金返済なしに。認可保育所をふやす。中小企業・​農林漁業を産業の柱に。地域でがんばっている産業や企業の力を伸ばす施策を。
  5. 憲法いかす外交
    問題解決に必要なのは軍事力ではなく対話力。憲法9条を生かした平和外交をすすめる。

清水 貴之(しみず たかゆき)の経歴やプロフィール

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  • 名前:清水 貴之(しみず たかゆき)
  • 現年齢:44歳(※6/29~ 45歳)
  • 性別:男
  • 党派:日本維新の会
  • 肩書き:参議院議員
  • 学歴:芝浦工業大学柏高等学校、早稲田大学教育学部卒業、関西学院大学大学院商学研究科博士前期課程修了
  • 職歴:朝日放送株式会社(現・朝日放送テレビ株式会社)勤務、フリーアナウンサー、参議院議員(1期)

清水貴之氏は、1974年6月29日に福岡県筑紫野市で生まれます。

大学卒業後、朝日放送(ABC)アナウンサーとしてTV情報番組「おはようコールABC」のメインキャスターやラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」パートナーなどを担当。

仕事の傍ら、関西学院大学大学院に進学し、2004年に修了。

2010年に退職後、フリーアナウンサーを経て、2012年の衆院選に兵庫4区から日本維新の会公認で挑むも落選し、比例復活もかないませんでした。

2013年の参院選に兵庫県選挙区から同党公認で臨み、2位で初当選を果たしました。

主な公約・政策主張

スローガンは「現場の声を国へ」。

日本維新の会が掲げる政策のうち、主なものを抜粋してご紹介します。

  1. 憲法改正への取り組み
    70年前に施行されて以来一言一句の改正も行われていない現行憲法を、時代の変化に合わせ、わが国が抱える具体的問題を解決するために改正する。
  2. 身を切る改革を含む政治改革
    まず議員が身を切る改革を実践し覚悟を示す。
    ・議員の定数を削減し、議員報酬も削減する。
    ・領収書のいらない第二の報酬と言われている国会議員一人あたり月額100万円の文書通信交通滞在費の使途を公開する。
    ・企業団体献金を禁止し、繰り返される政治と金に纏わる疑惑の元を絶ち政治に対する国民の信頼を取り戻す。
  3. 徹底した行革
    議員は身を切り、行政は無駄を省く。
    ・公務員の人員を削減、人事院勧告制度を見直し、勤務評価の適正化と年功序列制度を排除、官民給与格差を是正し公務員の人件費を削減する。
    ・外郭団体の完全民営化を進める。
    ・公務員管理職にあった者は、原則、独立行政法人や特殊法人等への再就職、いわゆる天下りを禁止する。
  4. 財政政策・制度
    ・行政の縦割りを排除し歳入庁を設置。徴税と社会保険料の徴収を一元化し、行政の効率化を図りつつ納税者の公平・公正感を醸成する。
    ・官民ファンド、基金、特別会計等を整理し硬直化した予算配分を見直す等、歳入と歳出の抜本的な見直しにより財政の健全化を図る。
    ・国民への負担を求める消費税の10%への増税は、身を切る改革と充分な歳出削減を前提とすべきであり、それまでは凍結する。
  5. 教育・子育て・労働・社会保障
    ・経済格差が教育格差とならぬよう教育機会平等社会を実現する。
    ・幼稚園や保育園をはじめ、全ての教育を無償化する。
    ・労働市場のニーズを踏まえ、公的職業訓練を時代に即したものに見直す。
    ・医療費に関わる消費税制の見直し。
  6. 規制改革・地方分権
    ・規制緩和を断行し、新たな民間活力を育成し産業の振興と経済の活性化を図る。
    ・保育サービス・介護サービスに係る各種規制を緩和し、地域の実情に応じた保育・介護サービスが可能となるよう地方に権限を移譲する。
  7. 外交安保
    政権を担える政党として現実的な外交と安全保障政策を展開する。
    ・日米同盟を基軸とし、日米のチームワークで我が国の防衛力を強化し世界の平和に貢献する。
    ・アジア地域の安定のため、日本と中国が戦略的互恵関係の原則に立脚し、緊密に対話を重ねていくことが重要。日本と韓国には歴史問題等に関して意見の違いはあるものの、未来志向の関係を再構築する。
    ・北朝鮮による核、ミサイル、拉致問題等解決のため日米中韓の連携を強化する。

原 博義(はら ひろよし)の経歴やプロフィール

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  • 名前:原 博義(はら ひろよし)
  • 現年齢:47歳
  • 性別:男
  • 党派:政治団体「NHKから国民を守る党」
  • 肩書き:「NHKから国民を守る党」党員(整体院長)
  • 学歴:兵庫県立西宮南高等学校卒業
  • 職歴:整体院院長、スポーツ用品会社代表

原博義氏は、1971年8月27日に大阪府大阪市で生まれます。

幼少期から野球に没頭していた原氏。

高校卒業後、会社勤務の傍ら、ジムで独自の理論でトレーニングを行っていたところ、指導希望者が増えたため、パーソナルトレーナーとして独立。

その後、著名な整体師のもとで修業し、大阪市内に整体院を開業します。

これまでに、2013年の尼崎市議選(みんなの党公認)、今年4月の宝塚市議選(NHKから国民を守る党公認)に出馬するも、落選。

また、今年4月には兵庫県議選に伊丹市選挙区から出馬するも、被選挙権がないことが発覚し投票無効になり話題に。

主な公約・政策主張

「NHKから国民を守る党」が掲げる主な政策をご紹介します。

  • NHKが頑なに行わないスクランブル放送の導入を実現し、平等な受信料制度に改めるとともにNHK集金人の廃絶を目指します。
  • ワンセグやインターネット配信へのNHK受信料の拡大に対して断固として反対し法令の変更に向けて注力していきます。

参議院選挙2019【兵庫県選挙区】の当落予想と情勢調査

参院選2019兵庫県選挙区の改選数は2名から1名増の3名に。

 

今回改選を迎える現職は、清水貴之氏(日本維新の会・1期)。

なお、4期務めた鴻池祥肇氏(自民党)は今期限りで引退表明後、昨年12月に逝去しました。

 

一方、新人は、鴻池氏の後を受けて臨む加田裕之氏(自民党)、高橋光男氏(公明党)、安田真理氏(立憲民主党)、金田峰生氏(日本共産党)、原博義氏(NHKから国民を守る党)が名乗りを上げました。

 

7名が立候補した2013年の選挙では、鴻池祥肇氏(自民党)が868,069票で4選、清水貴之氏(日本維新の会)が598,630票で初当選。

 

現職の辻泰弘氏(民主党)は343,551票、今回も挑戦の金田峰生氏(日本共産党)は220,577票、下村英里子氏(みんなの党)は174,132票、松本なみほ氏(緑の党グリーンズジャパン)は58,032票、湊侑子氏(幸福実現党)は34,827票で落選しました。

 

改選数が2名→3名となった前回2016年の選挙では、末松信介氏(自民党)が641,910票で3選、伊藤孝江氏(公明党)が542,090票、片山大介氏(おおさか維新の会)が531,165票でそれぞれ初当選を果たします。

 

一方、現職の水岡俊一氏(民進党)は420,068票で及ばず、金田峰生氏(日本共産党)は228,811票、湊侑子氏(幸福実現党)は49,913票、下家淳の介氏(日本のこころを大切にする党)は23,954票で落選しました。

 

このような結果から、 現職の清水貴之氏(日本維新の会)、新人の加田裕之氏(自民党)、高橋光男氏(公明党)が優勢ではないかと予想されます。

 

安田真理氏(立憲民主党)はいわゆる「落下傘候補」であるのが懸案材料です。

まとめ

改選数が2名から3名になった参院選2019兵庫県選挙区。

これまでの結果から、自民党、公明党、日本維新の会が議席を得るのではないかと思われます。

安田氏は無党派層を取り込むことができるかどうかが大きなカギでしょう。

参議院選挙2019特集
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